「芝居とは、モノを観、感じ、思い、生きている人間が創り、またそれを観る側も、同様に生きている人間である。」をモットーに、人と人の結びつきを大切にした演劇活動を展開している。旗揚げ当初から、いろいろな作家・演出家を起用し、野外劇等の実験的な試みも多く行っており、近年に至っても積み重ねてきたスタイルに囚われることのない意欲的な作劇を続けている。
「劇団零」解散後、久川徳明を中心にプロデュース公演、街頭劇など様々な行動をしていく中で、平成2年1月「劇団翔航群」を結成。同年6月『追い求めし者たちへ…』を七ツ寺共同スタジオで上演。当初は女性作家のノスタルジックな世界を久川が演出し上演してきた。平成6年より、これに加え久川の描く人間の内面の心(思い出、願望)をあらわした作品も手がけるようになる。弥富又八の劇作と交互に上演といった時期を経て、現在は久川の作品を中心に公演を重ねる。また近年、実験的に本公演とは違う芝居つくりを試みている。
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