Story

誰しも隠し事の一つや二つは持っているに違いない。
一つや二つ?・・・いや、そんな数じゃ納まらないくらい、溢れるほどの隠し事を誰しもが秘めているに違いないのだ。 それは他者にとって、「そんな事まで隠さなくてもいいんじゃないの?」な程度のものから、人格を問われてしまうような、 隠したくなって当たり前と思えるコトまで多種多様。
ただ、これは想像でしかない。だって隠し事は、字の如く“隠している事”のだから、僕(他者)が知る由もないのだ。 内容も、数さえも。

僕自身だって勿論、どれだけの、どんな隠し事があるかなんて決して口にはしない。
だってそれは“隠したい”、“隠さねばならない”事なのだから。僕自身にとって、若しくは、誰かの為に。 だから決して言わない。
と、ここでハッキリさせておきたいのは、僕自身が隠し事を有しているかどうかは、わからない(口にしない)という事だ。
冒頭で、「誰しも隠し事の一つや二つは持っているに違いない。」なんて述べはしたが、僕に限っては、そんな事はない。 と言っておきたい。だって、「ある。」って言ってしまった時点で、それは“真の”隠し事ではなくなってしまうから。

隠し事を隠せている間は、“日常”を装えたのはず。しかし隠し事でなくなってしまった、その時点で平穏な“日常”は、 “非日常”へと変貌してしまう。しかし、よくよく考えると、“非日常”だって、目の前に姿を現した時点で、 やはりそれは“日常”だったりもする。とすると、非日常なんて、どこにも存在しないのではなかろうか? なんて事を考えている時点で、これは既に非日常なのかも知れないが・・・。

それぞれの隠し事が、隠し事ではなくなるにつれ、連鎖する人々の運命の鎖。人には見せたくない、知られたくない様々な隠し事を、 “隠そうとしている”人たちが、隠し切れなくなったが為に、巻き起こる悲喜劇。
『カクシゴト』が、『カクシゴト』でなくなってしまった時、果たしてヒトは日常の中に居続けられるのだろうか?

今回は、そんなオハナシ。

Cast

  • 久川德明

  • 佐々木和代

  • 南立敬

  • 山田達彦

  • みなみりな

  • 木木リョウジ

  • 中西桃子(劇団アルクシアター)

  • 恒川未湖妃

  • 土方智哉

  • 岩男考哲(劇団←甘さ控えめ。)

Staff

  • 照明

    プラン : 村瀬満佐夫

  • 音響

    プラン : 久川德明

  • 制作

    山田達彦

    みなみりな

    木木リョウジ

  • 衣装・大道具・小道具・その他諸々

    翔航群

Infomation

場所 : 七ツ寺共同スタジオ

〒460-0011 大須2丁目27-20

名古屋市営地下鉄鶴舞線「大須観音駅」下車 2番出口徒歩5分

名古屋市営地下鉄名城線「上前津駅」下車 8番出口徒歩6分

チケット料金

一般前売    :  2,800円

ペアチケット  :  5,000円 ※当日券は取り扱いません

学生前売    :  2,300円

高校生以下前売 :  2,000円

当日料金 +500円

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